気持ちを切り替えるには、諦めて寝る

うちの長男坊には
ものすごく素晴らしいところがあります。

それは、切り替えの早いところ。

ものすごく怒られて
落ち込んでしまっても
短時間で切り替えることができます。

実は、僕は普段は
あまり子どもを褒めません(笑)

もちろん、本当にすごい!
と感じたら褒めますが
全然すごいとも思わないのに
おだてる目的で褒めることは
あまりしません。

ですが、長男坊のこの点は
本当にすごい、と感心します。

嫌なことがあると
だれでも落ち込んだり
イライラしたりしますが
この時間はとてももったいないです。

冷静な判断ができないと
何をやってもうまくいかないものです。

最悪、イライラ→うまくいかない
の悪循環を繰り返し
どん底に落ちてしまいます。

とはいえ、出来事が起きた瞬間に
心が乱れてしまうのは
感情がある以上、仕方がありません。

重要なのは、いかに早く
切り替えができるかどうかです。

長男坊は、不思議と
この切替がとても早いです。

一方で、次男坊(笑)
なぜか、もう笑ってますが・・・

兄弟血を分けてるせいか
彼も切り替えが早いです。

ですが、決して褒められません。
なぜなら、彼の場合は
忘れているからです。

長男坊の場合は
怒られた事をしっかり受け止めて
その上で切り替えています。

なので、切り替え後、しばらくは
同じ過ちは繰り返しません。

ですが、次男坊は
怒られたことを忘れて
切り替えているんです。

したがって
「あんた、さっき言ったばっかりでしょ!」
と何度も怒られるわけです(笑)

次男坊の場合は
切り替えではなく、リセットですね。

さて、親である僕はどうかというと
どちらかと言うと
切り替えが遅い方でした。

いつまでもグズグズ・・・
ということはありませんが
心の中ではしばらく
引きずるタイプでした。

・・・でした。なので
今では、そうではありません。

怒りや不安についての本を読み
またコーチング的思考法を実践した結果
切り替えが早くなりました。

どんな風に切り替えているのか
簡単に紹介したいと思います。

まず、なぜ不安なのか
なぜイライラしているのか
とことん原因を追求します。

その結果、自分に原因がある場合
その原因を直せばいいだけです。
すぐに治らないものなら
直そうと決意だけしときます。

逆に、原因が外にある場合は
そんなの知るか!と開き直ります。

よく関連本などでは
コントローラブルと
アンコントローラブルという
言い方をします。

要は、自分でコントロールできるものと
コントロールできないものにわけて
考えるというやり方です。

コントロールできるものに関しては
文字通り、コントロールすればいい。

逆に出来ないものは
やりようがないので
諦めて寝ればいいんです。
というか、寝るしかない(笑)

だいたいドツボにはまる人は
アンコントローラブルなことを
コントロールしようとしています。

確かに、手を変え品を変え
時間をかければ最終的に
コントロールできるかもしれません。

しかし、とてつもなく疲れます。
そんな疲れるくらいなら
諦めて寝て、別のやりたいことを
やったほうがよっぽど生産的です。

典型的な例が、夫婦喧嘩。

旦那が〇〇してくれなかった
といってイライラすることは
夫婦喧嘩あるあるです(笑)

ただ、旦那とはアンコントローラブルです。
コントロールしたければ
奴隷にするしかありません。
でも多分、奴隷にはしたくないはず。

ということは、旦那に対してイライラするのは
時間の無駄だということです。

この場合、コントロールできる
自分を変えればよいのです。

例えば、旦那がゴミ出しをしてくれない
という場合であれば
自分がすればいいのです。

いやいや、忙しくて時間がない!
と反論する人がいるかもしれませんが
ほんとに時間はないのか?
と自問してみると
ないことはないですよね。

どうしてもやりたくなければ
コーチングでいうhave toなので
やらないという手段もあります。

いつか誰かがやってくれるかもしれません。
ゴミ屋敷になる可能性もありますが。。。

旦那にも家事を協力して欲しい
という希望はごもっともです。

ただ、繰り返しますが、旦那は
アンコントローラブルです。

そこに対してイライラするのは
時間がもったいないです。

まぁ、夫婦のかたちは様々なので
一括りにこうすればいい
なんてものはありませんが
少なくとも
イライラしたくなければ
この方法を実践すれば
すぐに気持ちを切り替えられます。

それでもイライラが
押さえられないのであれば
イライラしたいんです。
イライラがwant toなんです。

だったら、自己責任で思いっきり
イライラすればいいのです。

そんな簡単に言うけどだねー
と言いたくなると思いますが
コーチングでは、このように考えます。

でも、しっかり勉強して
実践していくと
意外と出来るようになるものです。

さて、切り替えの方法について
イライラの例で書きましたが
不安の場合も同じです。

アンコントローラブルなことに関しては
諦めて寝ましょう。
そうすれば、一瞬で切り替えられます。